かけっこ・子ども

子どものかけっこは、速く走るコツをまとめて教えるより、姿勢・腕振り・スタートのどこでつまずいているかを一つに絞るほうが進みやすいと考えています。

運動学習の研究では、一度に多くの指示を与えるよりも注意の向け先を絞ったほうが動きが身につきやすいと報告されており、指導現場でも、声かけを一つにした日のほうが子どもの表情が変わることが多いと感じています。

ここでは、家庭でできる観察の目安と、練習を運動会までのどこに置くかという組み立て方をまとめています。

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読む順の目安

かけっこの練習は、コツを増やすより「いまどこを見るか」を決めるほうが進みやすいと考えています。この順で読んでみてください。

  1. まずこの1本

    運動会のかけっこ練習、いつから始める?残り週数でみる今週やること

    残りの週数から、練習をどこに置くかを先に決める

  2. 見るところを決める

    子どもの走り方が気になるとき——かけっこの姿勢、家庭で見る3つ

    姿勢が整うと、腕振りやスタートの直しが伝わりやすい

  3. 一つずつ足す

    かけっこの腕振り——家の中で、音を立てずにできる練習

    腕振りは家の中でも短く練習できる

  4. 長い目で考える

    ゴールデンエイジを過ぎたら手遅れ?——運動神経は遊びで育つ、の中身を確かめる

    運動会が終わったあとも続く、動きの引き出しの話

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